Microsoft MVPを受賞いたしました
はじめに
まじ引越し進まないんだけどぉ( ;∀;)
全然物が捨てられないんだけどぉ( ;∀;)
あるジャンルの書物が捨てられないんだけどぉ( ;∀;)
捨てられないどころか読み返しちゃってるんだけどぉ(^▽^)
ごあいさつ
2連続で技術に関係ないエントリで大変恐縮なのですが
このたびMicrosoft MVPを受賞いたしましたのでご報告いたします。
受賞カテゴリはVisual Studio and Development Technologiesになります。
なぜこんな時期に? と思われる方もいるかと思います。
これまでMicrosoft MVPは年4回(1月、4月、7月、10月)でしたが、今月より毎月審査と表彰が行われるように変更となりました。
2月に42人が受賞したということで、そのうちの一人ということになります。
感想
正直、私が受賞した事が私自身予想外で信じられず、またMVP受賞時期の変更もわからなかったため、日本の事務局のほうに確認のメールを送ったほどです。
確かに去年末にノリでと言いますか落ちること前提で自薦してみました。
これまで受賞されてきている方たちと比べ私は明らかに実績も少なく技術力・知識も少なく、応募するってどういう感じなのかな?っていうのを知りたくて実際に応募を行った感じです。
これから何年か新しい環境で色々と学んでアウトプットしていって、その結果にもし受賞することができたら嬉しいなぁ。
くらいの気持ちでいました。
なので受賞が確定した当初には辞退させていただこうかと迷っていました。
ただ自薦していて辞退というのも変な話なのと
よく相談事をしている方から、受賞はあくまでもMSからの「去年いろいろありがとね」という意味だし「不満ならこれから精進すればよいよ」というアドバイスを貰いまして自身で気持ちが固まり受賞する事といたしました。
去年何してたの?
今回の受賞ですが、ほぼコード書いて技術記事かいただけでの受賞になります。
JXUGでメンターは一度していますが
興味を持ったことにサンプルコード書いて記事書いてライブラリ作ったらnugetに登録してサンプルコード書いて記事書いてみたいな事しかしていません。
ということで、去年読まれた記事のランキングを作成してみました。
ランキング生成はしばやんさんのやつです。
WatsonのSpeech To TextをXamarin.Formsで試してみたよ(‘◇’)ゞ
いきなりAzureでなくBluemixのWatsonなネタなのですが、WatsonのSpeechToTextを使用してXamarin.Formsで音声入力をテキストに変換してみるコンテンツになります。
去年ObservableVoiceCaptureというライブラリをnugetに公開しました。
このライブラリはXamarinにて音声入力を扱うためのライブラリで、このライブラリを使用したサンプルを作りたいなって思いから音声認識を実装してみることにしました。
この記事はC# Xamarin界隈の方だけでなくJS界隈などの方からも読んでいただいたみたいで凄くうれしかったです。
MVVMっぽくXamarin.Formsアプリ作ってみました。その2
ReactivePropertyを使用したデザインでの実装パターンサンプルです。
一回では書ききれなかったので4回に分けての投稿でしたが、なぜ2番目が断トツでアクセスが多いのかは不明です。
現在はこのデザインをベースに色々と発展させた考えを持っていて、これに関してはもし機会があればどこかでお話しできたらなぁって思っています。
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おととしXamarin.Formsを実際に開発で使ってみた結果、開発でどんな知識が必要になったかの記事です。
Windows環境を中心に開発してきた方がXamarin.Formsをやってみる場合に少し役にたつかもしれません。
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Edge.jsという.NET環境からnode.jsを使用してJavaScriptを動作させて結果を得るサンプルです。
深夜にツイッターを眺めていたらRakuten MAという形態素解析ライブラリに関するツイートを見つけて思いついて調べてみて実装したら朝になってました( ゚Д゚)
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おととしにXamarin.Formsを実戦で使用してみたポエムです。
使ったライブラリとかだけでなく、どんな開発体制でどんな風に進めたとか書いているので今読み返すと思い出がよみがえります( 一一)
Netjsを使ってC#からTypeScriptへの変換をしてみた。
NetjsというC#で作成したdllを読み込んでTypeScriptを生成するライブラリを試した記事です。
これを使用して後にNSpeex.TypeScriptというNSpeexをブラウザ上で使えるパッケージ(一部機能だけ)を作成出来たことは私にとっての去年一番の実績だったと思っています(たぶん需要はない)http://tamafuyou.hatenablog.com/entry/2016/05/15/230615
今後
これまで受賞されてきた方と比べて色々な面で見劣りしてしまっている事は重々承知ですが「MVPの質が落ちた」等言われないように、ゆっくりですが自分なりに頑張っていこうと思います。
また今年は勉強会等に参加しやすい環境になりましたので積極的に参加していければ良いなぁと思っております。
あとはもし機会があってその時に話したいことがあれば登壇にも挑戦していきたいと考えています。
さいごに
まだまだ全然MVPのすごい方たちには遠く及びませんが、少しでも好きな技術が広まり長続きして発展していけるように貢献できればと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。